海中を飛ぶ鳥

怒られ慣れてしまったダメダメ社会人の日常を徒然と

下書きをのぞいたら

久しぶりに下書きをのぞいたら

26歳になったばかりの私がいた。

20歳で働き出して5年目。

きっともがいてたんだろう?

そんな文章だった。

 

『26歳になった。

高校生の時の私は、もっと26歳 は大人だと勝手に思っていた。

実際に26歳になった私はそんな大人じゃない。

もちろん、自分で稼いで、そのお金で生活出来ている。

弟と一緒に住んで半分養っている。

経済的に言うと多分、大人。

でも、性格的に言うと大人じゃない。

相手の意見が納得出来ないと聴かない。

答えを自分で見つけるまで動かない。

わがままで甘えてる。

ネガティブで迷惑ばかり。

自分に甘い。プライドも高い。

社交的に見えて、受け身で人見知り。

大人になりきれてない。

悲しいくらいに』

 

その後がなかった。。

さて、そんな私は後厄だ。

ここらへんで年齢を察して欲しい。

年を気にする年齢なのだ。

毎年、何かと巻き起こる私は大事に大量のお守りを握りしめて仕事に励んでる。

上記の事が変わったのかと言われれば、何も変わってない。

しかし、、、何も気にする事がなくなった。

なんだろうか、、この心境の変化。

大雑把に言えば、開き直ったんだろう。

なんとかなる。

よくある話。

大丈夫。

この3つが口癖だ

何という大人になったんだ!と思うけれども

なんだか、これが生きていく事で大事なのかと思ったり。。

誰かが言った、

人間、開き直った方が強いと

たぶん、そうなんだと

今も26歳の私の思い描いていた未来ではなかったのかもしれない

でも、あの時よりは生きやすくなった

それは確実。

なかなか、難しい世の中で

どうしようもない事もあるし

どうにもなる事もある

ない事ばかり見てもしんどくなるし

なる事ばかり見ても現実が分からなくなる

さてさて

何が言いたいかと言うと

開き直りと考えるバランスが重要

↑ここテストに出るよ

今、それが出来てるかといえば出来てないけど

出来るようになりつつあるのかなと

なんだか、それでいいと

自分に甘えてしまう今日この頃。

たぶん、それが正解。